床に足をつかないことで起こる、三つの悪いこと

床に足をつかないことで起こる、三つの悪いこと

その三つとは

①体勢が崩れ体が傾いてしまう

②ミルキングアクションが起こらず足がむくんでしまう

③足関節が伸びたまま固まってしまい立位が安定しなくなる

①体勢が崩れ体が傾いてしまう

まずは体勢が崩れてしまう原因から説明します

足底が床にしっかり着いてないということは、お尻の坐骨と言われる骨の安定感がない事になります。

人間は坐骨に均等に体重を乗せることでバランスよく椅子に座ることができます

片方の坐骨の方ばかりに重心が片寄ってしまうと、もう片方の坐骨が浮き上がってしまいます。

傾いている時に、傾いてる方の横からタオルを詰めて体をまっすぐしますが、足底のどちらかが床から浮き上がっていると足元から体が崩れてしまう事があります。

解決法はしっかりと足の裏が地面に着くように調整する事なんです。

調整の仕方は、しっかりとした靴を履く、足台を置く、椅子の高さを調整するなど利用者様に合わせて様々なバリエーションが考えられます。

その方の体に合わせて調整ができるといいですね。

②ミルキングアクションが起こらず足がむくんでしまう

ミルキングアクションとは牛の乳搾りという意味があります。

筋肉が伸びたり縮んだりすることで血管に刺激を加えて血流を良くする動きのことを言います。

筋肉の伸び縮みが牛の乳搾り似ているためミルキングアクションと言います。

足のむくみのミルキングアクションはふくらはぎの筋肉運動が関係します。

ふくらはぎの筋肉の伸び縮みがとても大切なんです。

なぜ大切なのかと言うと、血液は心臓の力だけでは循環するには量が多すぎます。

筋肉の力も使って心臓に戻さなくてはいけません。

特に足の場合は心臓から離れているのでふくらはぎの筋肉が働かないといけないんです。

足が地面についていないと筋肉がたるんでしまい筋肉に力が入らなくなってしまいます。

ミルキングアクションを起こしづらくなるため足のむくみが発生してしまうんです

◇ミルキングアクションの起こし方は簡単!

足首を上下に動かすだけです。

この動きをやるだけでむくみが解消されるなんて、本当にお手軽な予防法ですよ

疲れなければ何回でもやって大丈夫です。

③足関節が伸びたまま固まってしまい立位が安定しなくなる

足の裏が地面についてないと、足先が垂れ下がってしまう状態になります。

この状態で長時間放置してしまうと、筋肉が縮まったまま固まってしまいます。

結果的につま先が伸びたまま固まってしまうので立ち上がった時に体のバランスが悪くなります。

歩行の状態も悪くなってしまうため、歩行訓練にも支障が出てしまいます。

足先が伸びたまま固まってしまった場合は、可動域訓練を行った後、しっかりと足の裏に重心が乗るように地面に足の裏をつけて立ち上がり訓練を行います。

地面に体重が乗って立ち上がり訓練を行うことで足関節に潤滑油が増して、元の状態に戻っていきます。

この状態をを作ってから歩行訓練を行うといいですね

以上が床に足をつかないことで起こる、三つの悪いことになります。

以外と大切ですよね~✨

目についたら一度は試してみて下さい。

本日もブログを読んで頂きありがとうございました~✨

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